とある声優の卵の裏垢

タイトルのまんま

新人社会人の社会勉強~頭のおかしい人への対処法~

 社会に出て驚いたことは色々あるが、そのうちの一つが頭がおかしい人が一定数いるということだ。

身バレが恐いからではなく単に私が思い出したくないという理由で詳細は伏せるが、私の職場にいる中年のスタッフたちがとにかくヤバイ。仕事中に客からのクレームで泣き出して管理者に八つ当たりをしたり、変にプライドがあるのでマニュアル通りにやらず我流でやったり(それがクレームに発展することが多い)、客から受けたストレスを管理職に八つ当たりしたりと、言葉は悪いがとにかく無能な連中が多い。

彼らからの振舞いで傷ついてしまったのだが、どうやら私にだけそうしているのではなく、そもそもそいつらの性格に問題があるようなので考えるのは止めることとした。

ちなみに20代のスタッフには上記のような人がいないのだから本当に不思議である。

 

歳をとるほど価値観が凝り固まるという意味がとても理解できる。歳をとるほど新しいことを始めることが難しくなるのは、能力が衰えるということもあるがそれ以上に無駄なプライドを持ってしまうからかもしれない。

自分の親と変わらない年ごろのスタッフが泣き出したり八つ当たりで起こったりしているのを見て、「あたまおかしい・・・やばすぎ・・・何年社会人やってんだよ」と心の中でドン引きしていたが、このことを他の若い管理職(20代)に相談するとさも当然という反応だった。彼らも最初は中年スタッフのあまりのやばさに当惑しただろうが、仕事をしていく中で折り合いをつけ諦めるべきところは諦めたのだろう。

 

 私は、社会には「話が通じない人」「真っ正面から向き合わないほうが良い人」「絶対に分かり合えない人」がいること、「バカとは闘わないべきであるということ」「バカの言うことはハイハイと聞き流すことが大切であること」「寄り添っても無駄な人がいること」「自分の倍ぐらい生きている人でも精神的にとても未熟な人や頭のおかしい人がいるということ」などを学んだ。

 私は社会経験がすごく短い。2年程度しか社会人として生活したことがなく、周りに恵まれてきた私はいわゆる「お局」や「パワハラ」「セクハラ」などいわゆる頭のおかしい人にほぼ遭遇することなく過ごしてきた。そのためそういう人への耐性がまったくなかった。

今回こうやって文章にすることで何とか学びとして落とし込むことができたので、この学びによってこれまでよりは楽に生きていきたい。

何より今の仕事は3か月足らずで辞められるので、終わりがあることで救われてはいる。

私はそもそも嫌いな人や嫌な人とは関わりたくないタイプの人間なので、そうなるとやはり正社員は向いていないのだろう。

この記事はかなり偏った意見を書いているので不愉快に思われる方もいると思う。そこは申し訳ない。ただの愚痴だと思ってこれまた聞き流してほしい。