夏は少し趣があることをしたい
今日は友人と近くの神社で開かれた風鈴祭りに行ってきた。
その神社では大量の風鈴が飾られていて、七夕に合わせて書かれた短冊がつるされていたり、祭りというだけあってたくさんの屋台が出展していた。
もうこれだけでも趣があることが伝わると思うが、私はもっと風流なことを楽しみたいと思い白いフリルのブラウスに紺のロングスカート、その上にセパレート浴衣の上だけを羽織るという、いわば和洋折衷スタイルで祭りに向かった。
無論運転中のBGMは椎名林檎。
長く短い祭りをかければ忽ち儚さと高揚感に襲われる。
屋台ではかき氷を食べたりチーズハットグなどを食べた。
チーズハットグは人生で初めて食べたが、あまりに美味しくてびっくりした。
流行るのには理由があるのだなと感心。
ヨーヨー釣りや金魚すくいなど、これまた趣のある古典的な遊びにも大変心惹かれたがヨーヨーは可愛い色のヨーヨーがなかったこと、金魚すくいは金魚を飼えないことを理由にどちらもやらなかった。
大変趣がある夏の日となったのだが、あまりに人が多い上にものすごい猛暑だったことから1時間程度で疲れてしまいすぐ解散となった。
これで今夏はある程度満喫したと言えるだろう。
次は花火大会。